誰の協力が得られるのか

小さいお子さんがいて看護助手から准看護師、そして看護師を目指す場合、家族の協力があったから出来たという人が多いようです。

ましてやシングルマザーであれば、実家に戻って育児を自分のご両親に任せたという人もいます。

そのような人が大半かもしれませんね。

朝から晩まで看護助手の仕事と学校で終始するのですから、この協力が得られない場合は託児所などを利用するしかありません。

託児所などは当然お金がかかります。看護助手の給与で賄えなうことは容易ではありません。

子育ては人任せにする覚悟が、必要となります。

また看護師になってからも、交代勤務をするようになれば、この人任せは継続します。

一番可愛い時期に一緒にいてあげられなかったという後悔は、看護師としてバリバリ働いていらっしゃる方々の多くが持っている後悔です。

それでも続けているのは、それだけ必要とされているという使命感とやり甲斐なのだと思います。

子どもも寂しいと思う反面、その姿を誇りに感じているということはよくあることです。

結婚していればそれはそれで問題が生じる

結婚している場合は、ほかの家庭の奥様が普通に旦那さんにしてあげていることができない環境にもなります。

旦那さんとよく話し合って「理解がある」「協力が得られる」と踏んで始めたことでも、「ここまでとは思わなかった」と旦那さんが先に参ってしまうという話も聞きます。

その男性の資質にもよると思いますし、愛情の形にも関係するとは思いますが、男性はプレッシャーにも弱く精神的にも脆弱な人が多いですよね。

思うような協力が得られないことも多いですし、理解も中途半端だったということは良くあるのです。

夫婦仲が悪くなったという話などは日常茶飯事。

思ってよりもずっと男性側には根性がなかったという失望も、感じるようです。

それでもなおかつやり遂げる意味と意義を見いだせるのかということも、念頭に入れておくべきでしょう。

実際はそれが払拭できるほどの職業なのですが、それぞれの価値観があります。

家庭を犠牲にしてまでするべきことではなかったと、考え至る場合もあるでしょう。

「誰の協力が得られるのか」ということも、手を付ける前に熟考すべきことです。