向き不向き

性格の向き不向きというのは、実際よくわかりません。

切り替えができない人、直ぐに傷つく人が向かないと言っても、切り替えができな人や傷つきやすい人は人の痛みがわかる性質と言い換えることができます。

大雑把な人は、判断力がある人と言う言い方になる時もあります。

「褒め殺し言葉」ではありませんが、長所は短所、短所は長所であったりするのです。

だらしがない人に見えても、ひとつのことに集中すると、後のことに気が回らなくなる諸突猛進型の可能性もあります。

ただ看護の世界は「ひとつのミスが人の命を奪ってしまう世界」でもありますから、臆病さと慎重さ、そして緻密さが必要です。

迂闊であってはならないんですよね。

日常的に素っ頓狂な人であっても構わないわけですが、仕事でそれが出ては人の命を奪いかねないわけなのです。

それを考えると向いている資質と向かない資質はあると思います。

面接が厳しいというのは、仕事に対する心構えを推し量るということもさることながら、人の命を預かるに値する人間なのかという面からフルイにかける作業であるのかもしれません。

環境

性格的な向き不向きよりも、准看護師として仕事と勉強を両立できる家庭環境にあるのかということが重要になります。

40代でも時間を全て自分に使える人ならばいいのですが、旦那さんがいる、その上子どももいる、ましてシングルマザーであるといった場合は、どこかに負担がかかってきます。

まったく旦那さんが協力的でないときは自分が消耗してしまいます。

子どもがいれば、子育ての負担を旦那さんも負ってくれないと、難しいときもあるでしょう。

シングルマザーで子どもがまだ小さくてという場合などは、ご自分のご両親の協力がなければ准看護師になることも、その後のステップアップも出来なかったはずという方も多くいらっしゃいます。

お子さんに寂しい思いをさせてしまうことも、覚悟しなければならないでしょう。

年齢ということで言えば、40代でも就職活動に苦労することはないようです。

チャンスは大いに与えてもらえる職業です。

そのかわりといってはなんですが、このようにビハインドに解決しなければならない問題が生じるということでしょう。