経済的に蓄えがない時は

例えば30代40代で看護師を目指す場合、経済的に蓄えが充分ある人は看護大学や看護短大、看護専門学校などに行って看護師を目指すのが順当だと思います。

なにしろ看護師は准看護師の上位資格となりますし、そこからさらにステップアップを目指す場合など「のんびりしていられない年齢」ではあるでしょう。

しかし経済的に蓄えがないけれど、看護師を目指したいというときには、准看護師学校への進学が現実的な話となるでしょう。

募集要項などに年齢制限があって、受験資格がない場合もあります。

よく調べなければなりませんね。

また看護助手やヘルパーとして就業していることが必須条件であるならば、就業先から探すのが順当でしょう。

准看護師養成所に通う蓄えがないのであれば、資格取得のための支援を行なっている病院を探して雇い入れてもらうことが現実問題として必要です。

どういう病院が准看護師の資格取得支援を行っているのか

「どんな病院が」というくくりはありません。

病院ごとに自前で行っている支援です。

この支援には自分の病院で働いてくれる准看護師または看護師を育成するという投資の目的があります。

なので必要とあれば、その病院が独自で行っているということなんです。

例えば「二次救急医療機関であり、急性期病棟もある約80床程度の規模の、訪問看護ステーションあるような地域密着型の中堅民間病院。

高齢者の慢性期内科中心としたリハビリテーションを主に行っている高齢者向け病院施設。

床数が多い精神病院。

このような病院施設が看護師資格取得支援を行っていることが多いようです。

いづれも看護師の確保が難しい病院であると考えられます。

准看護師のみならず、看護師の資格取得にも支援が望めることがほとんどですし、さらに専門看護師や認定看護師の資格取得にも支援があるような病院も見られます。

高齢者向け病院施設などは同系列他系列に限らず、一般病棟や介護施設への移動が可能な病院もあるようです。

それぞれ独自の配慮や特性がありますので、一概に「これはこう!」ということは言えません。

どういった病院であるのかというのは、マメに調べるしかないのではないでしょうか。

学べる病院、新人育成に手が回らず疲労が大きい病院など、様々です。

御礼奉公のことも考慮しつつ、准看護師になったあと看護師を目指すのか、どの様な看護師になりたいのかまで考えて、お世話になる病院を決めるべきでしょう。

しかし10代20代よりも選択の余地が狭まるのは、致し方ありません。